前フリ「マニュアル化がされているけど進まない境界明確化の「今」を話そう」

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こんにちは。CommunityForestの成田です。
「マニュアル化がされているけど進まない境界明確化の「今」を話そう」が本日開催になります。
本イベントの前段を当日ですが、公開いたします。

相川
そもそも私、森庄銘木産業さんってどんな会社知らないんですが、教えてもらってもよろしいでしょうか?

森本
はい。弊社は奈良県宇陀市にある会社で、創業は1927年になります。初代が森本庄作といい頭文字をとって森庄になります。私が継げば4代目になります。主に林業と磨き丸太生産を展開している企業です。

相川
今も磨き丸太生産には取り組まれているのですね?

森本
はい、取り組んでます。通常の磨き丸太の柱に加えて、6m以上の化粧タイコ梁も生産して、木材の高付加価値化に成功しています。

相川
ありがとうございます。一方で集約化に取り組まれているということは、素材生産などを実施しているのですよね?

森本
そうですね。現在の比率でいうと、磨き丸太より林業分野のほうが高くなりますね。伐採班も9名おります。所有面積は約80haで奈良県と三重県にまたがって、森林を所有しています。現在は、山主から委託を受けて約250haの森林を経営管理させてもらっています。

相川
どのような施業を実施しているのでしょうか?

森本
間伐が中心になります。弊社が森林の管理する際は、山を仕入れる段階で必ず毎木調査を行っています。それもただの毎木調査ではなくて、仕入れの段階で売り先を考えて、造材の指示も書いて実施しております。お客さんのニーズがわかる磨き丸太や材木屋としての顔が強みになっています。手間がかかりますけど、この作業することで、山の価値が最大化できているのです。

相川
そうだったのですね。それで本日の本題になる森林の境界明確化・集約化にはいつから取り組まれているのですか?

森本
2年前からになります。親父、社長が市町村の林務担当者から頼まれて、明確・集約化事業に取り組むことになりました。昨年は、地元の山主さんらを集めて、説明会を実施して約80haの明確・集約化を行いました。

相川
地元に森林組合はあるのですか?

森本
宇陀市森林組合があります。ですが、森林の集約化にあまり積極的ではなく、しびれをきらした行政マンが、弊社に依頼しました。

相川
なるほど。依頼があってひと肌脱いだということですか?

森本
まさにおっしゃる通りでして、親父の同級生だったようです。それで明確・集約化に取り組みっていい出したときは、だいぶ揉めましたね。誰がどう考えても行政が地籍調査やれやって話じゃないですか。
それがなんていうんですかね。会社としてやっぱり私と社長は境界明確化以外にもやらないといけないことがたくさんあり、すごく悩みながら、2年間やってきたんですが、優先順位からするとそれがベストだったのかなと思うところもあります。
ただ、結果としてウッドショックもあり、計画的に森林管理ができる大切さは身にしみています。

相川
それでも境界明確化に取り組まれたのはどうしてだったのでしょうか?

森本
やはり弊社しかできなかったからでしょうか。現在、宇陀市で境界明確化に取り組んでいるのはウチだけなんですよね。やっぱり社長は最初から「誰でもできることではない」というのはわかっていて。「恥を忍んで行政の人が頼みに来ているのだから応えないと」と聞いていました。

相川
その誰でもできない。境界明確化の難しさとはなんでしょうか?

森本
それは……。

当日では境界明確化の難しい点や境界明確化の意義、今後の境界明確化からの集約化の方向性などをざっくばらんに対話していきます。
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マニュアル化がされているけど進まない境界明確化の「今」を話そう
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